マダニの寄生によって起こる病気

query_builder 2025/06/22
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マダニはペットにとっても危険な寄生虫であり、さまざまな感染症を媒介することでも知られています。
重篤な症状を引き起こすだけでなく、一部の病気は人にも感染する恐れがあるため注意が必要です。
そこで今回は、マダニの寄生によって起こる病気についてご紹介します。
▼マダニの寄生によって起こる病気とは
■SFTS(重症熱性血小板減少症候群)
SFTSウイルスによって、引き起こされる病気です。
感染した犬や猫は、発熱・元気消失・食欲不振などの症状を示すほか、黄疸が現れたり下痢を伴ったりすることもあります。
致死率の高い病気で、感染した犬や猫を介して人にうつる可能性もあるため注意が必要です。
■バベシア症
マダニの媒介により、バベシアという原虫が犬の赤血球に感染し、破壊することで発症します。
溶血性貧血が起こるほか、黄疸・発熱・食欲低下などの症状も引き起こすでしょう。
バベシア症は暖かい地域で多く見られ、犬にとって致命的な病気の一つとされています。
■ライム病
ボレリア属の細菌が原因となる感染症で、マダニの吸血によって犬や猫にうつることがあります。
関節炎を引き起こし、ペットが足を引きずるような動きを見せたり、痛みを感じたりするのが特徴です。
進行すると腎不全を発症するほか、心筋炎や心膜炎といった心臓の病気を引き起こすこともあります。
▼まとめ
マダニが媒介する病気には、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)・バベシア症・ライム病などがあります。
ペットの健康に大きな影響を及ぼすだけでなく、飼い主にも感染リスクがあるため、適切な対策が必要です。
『ロッキー動物病院』は、犬猫専門動物病院として東淀川区でペットの健康をサポートしています。
犬や猫のことなら、何でもお気軽にご相談ください。

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