犬の歯磨き方法について

query_builder 2025/09/22
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犬の口内は歯石ができやすく、放置すると歯周病のリスクが高まります。
歯磨きを習慣化することで、歯の健康を維持し、口臭や病気などを防げるでしょう。
本記事では、犬の歯磨き方法について解説します。
▼犬の歯磨き方法
①口元を触られることに慣れさせる
いきなり口の中に手を入れると犬が驚いてしまうため、まず口元を優しく触ることから始めましょう。
犬が慣れてきたら唇をめくり、指に歯磨きペーストを付けた状態で歯や歯ぐきを優しく触ります。
様子を見ながら進めていき、定期的に声をかけながらリラックスさせ、安心感を与えましょう。
②歯ブラシに慣れさせる
口に触れることができたら、犬用歯ブラシを見せ、少しずつ慣れさせましょう。
歯ブラシを口元に触れさせて、警戒心を和らげることが大切です。
③歯ブラシを口の中に入れる
歯磨きペーストをつけた歯ブラシを、口の中に優しく入れましょう。
少しずつ歯ぐきに触れながら慣らしていき、短い時間で終わらせるのがポイントです。
④歯を磨く
歯ブラシは45度の角度で歯に当て、優しい力で磨きます。
奥歯や歯と歯ぐきの間は汚れがたまりやすいため、念入りに磨きましょう。
最初のうちは嫌がることもあるため、無理をせず少しずつ慣らしていくことが大切です。
▼まとめ
犬の歯磨きは、健康を維持するために欠かせないケアです。
いきなり歯ブラシを使うのではなく、口元を触られることに慣れさせることから始め、段階を踏んで進めることが大切です。
東淀川区の『ロッキー動物病院』は、犬猫専門病院として、わんちゃんやねこちゃんの生活をサポートしております。
歯のケアに関する相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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