愛犬の健康を守るためには、成長段階に応じたドッグフード選びが重要です。
乳児期や幼年期・成犬期・シニア期ごとに必要な栄養素が異なるため、適切なドッグフードを与えることは病気の予防や健康維持につながります。
この記事では、愛犬の成長段階に応じたドッグフードの選び方について紹介します。
▼愛犬の健康を守るドッグフードの選び方
愛犬の体調不良は、与えているドッグフードに原因がある可能性もあります。
食欲不振や皮膚トラブルなどが続く場合は、病院へ相談したうえでドッグフードも見直してみましょう。
■乳児期・幼年期
成長に欠かせない、高タンパク・高カロリーのものがおすすめです。
免疫力を高めるビタミンが配合されているものや、消化しやすい工夫がされているものなどを選びましょう。
■成犬期
活動量に応じた栄養バランスを考慮することが大切です。
運動量の多い犬は高タンパクのドッグフードを、室内犬にはカロリーに配慮したドッグフードを選ぶと健康維持に役立ちます。
■シニア期
消化しやすく、関節や内臓をケアできる成分が含まれたドッグフードが適しています。
また活動量の低下で肥満気味になったり、食欲がなくなったりするケースもあるため、悩みや症状に合わせたものを選ぶことも大切です。
▼まとめ
愛犬の成長段階に応じて、適切なドッグフードを選ぶことが重要です。
成長段階ごとに必要な栄養が異なるため、適切なドッグフードを与えることで体調不良が起こるリスクを減らせます。
もし愛犬の体調不良が続いたり、ドッグフード選びに迷ったりした際は『ロッキー動物病院』にご相談ください。
健康状態を確認し、最適な選択ができるようサポートいたします。