犬が熱中症になった際に行う応急処置の方法は?

query_builder 2025/10/15
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暑い季節になると、犬の熱中症リスクが高まります。
熱中症は放置すると命に関わるため、早急な対応が必要です。
本記事では、犬が熱中症になった際に行う応急処置の方法について解説します。
▼犬が熱中症になった際に行う応急処置の方法
■涼しい場所に移動させる
犬が熱中症になった場合は、涼しい日陰や風通しのよい場所に移動させ、体温を下げましょう。
体内の熱を発散できるように工夫し、室内であればクーラーや扇風機の活用がおすすめです。
■体を冷やす
熱中症の疑いがある場合、すぐに犬の体を冷やすことが重要です。
水をかけたり、濡れたタオルで体を包んだりして冷やしましょう。
また、首筋や脇の下・内ももなどの太い血管が通る部分を冷やすと、効率よく体温を下げられます。
■水分補給をする
水を飲める状態であれば、少しずつ飲ませるようにしましょう。
ただし無理に飲ませると誤嚥する可能性があるため、様子を見ながら慎重に与えてください。
氷水のような冷たい水は体に負担をかけるので、常温の水を少量ずつ飲ませましょう。
散歩中でも水分補給できるよう、普段から持ち歩くことが大切です。
▼まとめ
犬が熱中症になった際に行う応急処置の方法は、涼しい場所に移動させる・体を冷やす・水分補給をするなどです。
大切な愛犬の命を守るためにも適切な応急処置を行い、必ず動物病院を受診しましょう。
東淀川区にある『ロッキー動物病院』では予防や治療だけでなく、小さな不安や気になることの相談も承っております。
暑い季節の健康管理や熱中症対策についてお悩みの方も、お気軽にご相談ください。

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