犬の認知症を防ぐには

query_builder 2025/10/01
33
犬が高齢になると、認知症を発症する可能性もあります。
一度発症すると完全に回復させるのは難しいため、進行を遅らせるようにしましょう。
本記事では、愛犬の認知症予防について解説します。
▼犬の認知症を防ぐには
■サプリメントを活用する
青魚に多く含まれるDHAやEPAなどは脳の働きをサポートし、認知症の予防に効果があると言われています。
ドッグフードで補うのも良いですが、これらを配合したサプリメントを活用するのもおすすめです。
また、抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEなどを摂るのも良いでしょう。
■散歩で脳を刺激する
散歩は運動だけでなく、脳への刺激にもなるため、認知症予防にもつながります。
毎回同じ道を歩くのではなく、時々ルートを変えてあげると新しい景色や匂いを感じられ、脳が活性化されるでしょう。
また、犬は高齢になると遊ぶ時間も減りがちですが、遊びは脳の活性化に有効です。
おもちゃを使って、楽しみながら脳を鍛える工夫を取り入れましょう。
■スキンシップをする
飼い主とのスキンシップは、愛犬の脳に良い刺激を与えます。
定期的に話しかけたり名前を呼んだりすることで、脳の働きが活発になるでしょう。
また、マッサージは脳の血流を促すことにもつながるため、体を優しくなでてあげるのも一つの方法です。
▼まとめ
犬の認知症は一度発症すると進行を止めることは難しいため、日頃から予防することが大切です。
サプリメントを活用したり散歩で脳を刺激したり、愛犬がいつまでも元気に過ごせるようスキンシップも行いましょう。
東淀川区の『ロッキー動物病院』は、犬や猫のケアに努めている動物病院です。
シニア期の健康管理についても、お気軽にご相談ください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE